アスリートライフスタイル

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アスリートとしての私、人としての私

アスリートにはそれぞれ描く夢や目標があります。そのなかで、スポーツだけに偏ることなく、それ以外の目標や可能性にも目を向けて将来設計をしていくことが重要になります。アスリートとしてだけでなく、ひとりの学生・社会人として「なりたい自分」を描き、長期目標を立てます。そして、長期目標を達成するステップとして、中期・短期目標を立てます。

1日は24時間しかありません。そのなかで、様々な立場からの目標を達成していくためには、トレーニングや休息、睡眠、食事だけでなく、勉強や仕事の時間を確保しなければなりません。限られた時間を有効に使うには、重要度や緊急性にあわせて優先順位を設定し、どこに集中するかを明確にすることが大切です。そのためには、スケジュールを「見える化」させることから始めます。(Plan:計画)そして、そのスケジュールを試してみます。(Do:実行)そのあと、1週間や1日の過ごし方を見直し、無駄な時間がないか確認します。(Check:評価)もしも無駄な時間や改善するべき点があれば、スケジュールを変更したり課題を解決するための方法を考え、新たなスケジュールを作成します。(Act:改善)
このPlan(計画する)→ Do(実行する)→ Check(評価する) → Act(改善する)を繰り返し、習慣化していくことが重要です。

オーストラリアのトップアスリートを対象にしたPriceらの調査によって、スポーツをする場面以外での活動が充実しているアスリートはパフォーマンス(競技力)を向上させ、アスリートとして長く活躍できることが分かりました。例えば、スポーツを引退した後の人生設計ができていると、トレーニングやスポーツへの集中力が高まるという調査結果が出ています。また、スポーツ以外の生活において刺激を受け、人生や生活のバランスを保つことでスポーツへの意欲や責任が高まるという報告もあります。

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